海の詩」            2005.8.7作詞・作曲/壱百六拾 


夜の海に   叫び続けていた 
あなたの名前を 気が狂うほど
どうして 言葉が見つからぬまま

いつまでも  ふれていたかった

穏やかにただやさしい歌を歌えるように
やわらかい風を いつも求めてたけど
奪われた明日を思うと 瞬きさえ痛くて
悪い夢であってくれと
何度も 何度も  祈ってた


あやふやに映る月を  斜めに にらんで息を止めて
時計の針を 指で逆方向に回しながら

残されたキズアトを  見ないふりしてたあの頃
時が経つごとに     あなたが遠ざかる


夜の海に叫び続けていた
あなたの名前を気が狂うほど
どうして 言葉が見つからぬまま

いつまでも ふれていたかった


ゆっくりと  波間に溶けて沈みゆく悲しみ
手のひらで包み込むように 海の詩どこまでもやさしく

どうしようもなくやり場のない悲しみは
寄せてはかえす白い波にあずけてきた
いつかどこかで  笑顔で会えると
信じている

終わることのない   海の詩


ロクマルの気持ち
ん〜、絶望という境地ですねぇ。
例えば今急に本当に大切な何かが目の前で命を絶たれたら、
信じられますか?
現実だって認めたくないから途方に暮れるしかないですよねぇ。
でも海の音って何でも包み込んでくれるんですよ。何度でも何度でも。
自然ってやっぱりすごいですね、と同時に人間の感情も自然と波長を合わせる事で癒されていくわけだから、人間も自然の一部なんですよね。
もっとうまく自然と仲良くやれないモンですかねぇ。
そんな海になりたいなって思うロクマルはどうなんだろ・・・。


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